「PC周辺機器って何?」と言われたら何を思い浮かべますか?
マウス、キーボード、モニター、スピーカーなどいっぱいありますよね。
実はこのPC周辺機器をうまく使いこなすことで今の何倍にも効率が良くなるんです。
効率ばかり求めて色々試した結果、一番効果のあった効率アップ周辺機器を紹介します。
効率のいいパソコンの基本構成
- 13インチノートパソコン
- 無線マウス
- サブモニター(27インチ以上)
可能ならモニターアーム、たまにキーボード
外出用ノートパソコン、事務所用デスクトップPCに分けて使うのは非効率です。
2台に分けることで、「データがあっちのパソコンに入ってるからこっちのパソコンで開けない」など、PC間のデータ共有など煩わしい作業は出ていませんか?
今の時代ノートパソコンの性能は良くなっていて、フォトショップやイラストレーターをちょっと使うぐらいなら全然だいじょうぶです。
ノートパソコン1台と仕事場のデスクにはサブモニターを設置しておけば大きな画面での作業も可能になります。
使う頻度高いショートカットキーを割り振れる無線マウス
Logicool G700s
メーカーはゲーミングマウスとして販売していますが、私は全くゲーム用として全く利用していませんし、ゲーミングマウスと知らずに購入し使用しています。
このマウスが効率をアップさせてくれるところは、
各ボタンに好きなショートカットキーなどを割り当てれるところにあります。
通常のマウスにある左クリック、右クリック、中央ボタンと別に
左側面に4つ、
左上に3つ、
中央ホイール左右に一つずつ
ボタンがあります。
このボタンに専用のソフトを使いコピー、ペーストなど日常の業務でよく使うショートカットキーを割り当てます。
上記の場合は、
- ctrl+C:コピー
- ctrl+V:ペースト
- ctrl+Tab:次のタブへ(ブラウザ以外にもタブ化されてものに使えます)
- ctrl+W:タブを閉じる(ブラウザ以外にもタブ化されてものに使えます)
- Windowsキー+↓:ウインドウ最小化
- Alt+F4:ウインドを閉じる
- Windowsキー+Tab:アプリを切り替え
を割り当てています。
『Excelを使うとき』はこのパターン、『イラレ、フォトショ』をこのパターン、のようにショートカットキーの設定パターンを『プロファイル』を切り替えて使用することもできます。
便利なショットキーはこちらで紹介しています。

文章などを選択し、コピー&ペーストする作業ははパソコン操作で一番多いと思います。
ショートカットキーを割り当てることで、マウスだけで作業できる場面が増やすことで一つ一つの効率をアップさせトータルの短縮時間は分単位になってきます。
また、電池式の無線のレーザーマウスですが、先端部分にMicroUSBを挿す部分があり、パソコンとつなぐことで充電+有線化になるので電池切れの心配がありません。
デュアルモニターより大画面のシングルモニター
27インチ~32インチぐらいのWQHD(2560✕1440)表示が可能なモニターがベストです。
いわゆる3Kモニターです。
なぜ、この3Kモニターがいいかというとブラウザを左右に並べてもサイトの横幅が収まるので、調べ物をしながら何かを入力するなどやりやすくなるからです。
以前はスクエア型(4:3の四角)モニターが主流だったので2台並べるデュアルモニターを設置する人は多かったのですが、、現在はワイド型(16:9)のモニターが主流になっているので、横に並べて端から端まで見ようとすると目が疲れてしまいますし、モバイル用のノートパソコンは基本的に1台分しか外部モニターへの出力はできません。
あまり大きすぎるとワイド型モニターを2台並べてるのと同じように見づらくなります。
24インチだとフルHD(1920✕1080)の画面表示より文字が小さくなってしまうので、27インチ~32インチぐらいのモニターがベストです。
キーボードとマウスの移動ロスを削減するキーボード
ノートパソコンのキーボードは打ちにくいから嫌だという人には外付けのキーボードを繋ぐ方法がありますが、キーボードを別で繋いだ場合、繋いでいない場合でも、キーボードで入力中にショートカットだけではできない操作をちょっとマウスも操作しないといけない場面ってよくありますよね?
その都度、片手をマウスのあるところに移動して、また戻すという動きはとても時間の無駄が多いです。
そこで、タッチパッドがついているキーボードを使用することで移動距離を縮めることができます。
このキーボードは10キーの代わりにノートパソコンと同じようにタッチパッドが設置されています。
左上の黄色のボタンは左クリックと同じ動きをするので、右手でカーソルを動かし左手で左クリックをすることもできます。
この機能は慣れないと使いにくいですが。。。
無線なので、机の上が配線だらけになりません。
まとめ
今までに20個以上のマウスやキーボードを実際に購入し使用してみて、自分に合ったものを今回紹介しました。
是非参考にして頂けたらと思いますが、人が便利と言っているものでも自分には合わない場合は余計に時間がかかってしまい効率が落ちてしまう可能性があるので色々と自分で試してみてください。
効率アップは時間のロスを減らすことから始めるといいですよ。
過去に一番気に入っていたキーボードが壊れてしまう、手に入らなくなった経験があるので、自分にピッタリと思ったものは商品の生産終了までに予備をもう一台購入しとくことをおすすめします。
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